i-SPiDMを核とした設計～認証業務のDX化ソリューション
製品開発にまつわるデジタル検証の「標準化」「資産化」「再利用」「自動化」を一貫して支援する検証業務ポータルを提供します。これに基づき、組織横断での成果の見える化や周辺システムとのデータ授受を行うことで、設計業務全体の品質向上とリードタイム短縮を実現します。
自社開発製品
電通総研が20年にわたりSPDMに携わってきたノウハウを活かし、製品開発のQCD改善に向けて"攻めの事前検証"を実現する独自開発ツールです。
"攻めの事前検証"への継続的な価値向上
SPDMを軸に「検証結果の蓄積と資産化→検証技術レベルの底上げ→周辺システムとのデータ連携→活用状況・成果の把握・分析」のサイクルを回します。
柔軟なシステム構築が可能
特定ベンダーのソルバやプリ/ポストツールに依存せず、PLM/PDMや日程管理などの周辺システムとも柔軟に連携します。
データの蓄積・活用を促進
蓄積された解析データ（数値・画像・属性情報など）をAIモデルの再学習に利用し、検証結果の高速検索などナレッジ活用を支えます。
開発機種ごとに検証データを蓄積し、解析条件や評価結果のトレーサビリティを確保。蓄積データを活用して新機種開発の検証作業を効率化し、AI活用基盤にも展開。
ベテランなど解析専任者のノウハウ（モデル化手法・評価手法など）をジョブ実行に組み込むことで、作業工数の大幅削減と検証品質のばらつき低減を実現します。
検証業務全体のリソースを管理するiQUAVISと、各プロセスで発生する実データを管理するi-SPiDMを連携させ、スケジュールに沿った検証業務を効率的に実施します。
手作業だった計測データの加工・分析をルール化して自動化し、実験部門の負担を軽減。解析データと比較できる管理体制を作ることで解析精度の向上につなげます。
