高い信頼性と効率性を実現した構造・熱伝導・流体解析統合ソフトウェア
ADINAは、大変形や材料非線形、接触、熱-構造連成、流体‐構造連成などの複雑な非線形現象の問題を、高精度で効率良く解くことができる、画期的なソフトウェアです。さらに、Siemens社のSimcenter 3Dと高い連携性を有し、Simcenter 3DでADINAのためのプリ処理から解析、ポスト処理まで実行できます。
大変形をともなう非線形解析や動解析の精度に自信が持てない。
計算時間が長すぎて、開発プロセスの中で使用できていない。
複雑な流体-連成問題にシミュレーションを適用できていない。
高精度な要素テクノロジーや安定性の高い動解析アルゴリズムにより、自信をもって解析できます。
収束性の高い接触アルゴリズムや高速なソルバーにより、開発プロセスでご使用頂けます。
流体‐構造連成解析を1つのソルバーで直接解くため、非線形性の高い連成問題に適用できます。
自動車
航空宇宙
船舶
機械
電機精密
建築
土木
医療
マサチューセッツ工科大学 K.J. Bathe教授の研究成果を搭載した非線形CAEの最高峰ソフトェアです。K.J. Bathe教授は、カルフォルニア大学バークレー校が開発・公開しているFEMコードSAPの開発者の一人でした。また、FEMの教科書として著名な「有限要素法の数値計算」や「Finite Element Procedures」などの著者です。ADINAはその信頼性の高さから、自動車、電気機器、各種機械、建築、土木、航空宇宙、医療などあらゆる分野で支持されています。
大変形、材料非線形、接触などを考慮した大規模問題を効率的に高速で計算することができます。Bathe教授の研究成果であるMITCシェル要素および3Dシェル要素などの最新の要素テクノロジーを用い、高精度な解析結果が得られます。
収束性の高い接触アルゴリズムにより、接触問題を高速かつ高精度で計算します。静的な問題や遅い動的な問題に適した陰解法ソルバー、落下衝撃問題などの速い動的な問題に適した陽解法ソルバーが標準機能に含まれ、広範囲の現象を解析することができます。これらの動解析の時間積分法にも、Bathe教授の研究成果である、高精度と高い安定性を実現する手法を使用しています。
ADINAの熱‐構造連成解析は、構造の変形に伴う発熱や接触熱伝達、摩擦発熱を考慮した完全なカップリングが可能です。ADINAの流体‐構造連成解析は、流体と構造の方程式を一つのマトリックスで解く強連成の計算により、一般の非線形ソフトウェアでは収束し難い大変形、材料非線形、接触などを含む非線形性の強い問題を効率良く解くことができます。
ADINAは、Nastranの入力データを読み込み、Nastran OP2 Fileのフォーマットで解析結果を出力することができ、Simcenter 3DをADINAのプリ・ポストプロセッサとして活用できます。Siemens社製品のSimcenter 3D Environment for ADINAをご利用頂くことにより、Simcenter 3Dの環境で、ADINA構造解析をバックグランドで実行できます。さらに、ADINAの標準モジュールであるFEMインターフェースTransor for NXを用いれば、Simcneter 3DからADINA固有値解析および熱伝導解析もバックグランドで実行することができます。
パッケージ | |
ADINA | プリポストプロセッサおよび構造解析ソルバー、FEMインターフェイス |
ADINA Advanced | ADINA + 熱伝導解析ソルバー |
ADINA Ultimate | ADINA Advanced + 流体解析ソルバーおよび電磁場解析ソルバー |
オプション(上記パッケージにアドオン) | |
ADINA Parasolid Modeler | Parasolidベース・ソリッドモデラー |
お客様のご要望を基に、課題解決のための最適なソフトウェアを選定し、ご活用までのフローをご提案します
実際にソフトウェアをご体感頂く、もしくは弊社からソフトウェアのベンチマーク結果をお出しすることで、使用感や解析結果のご確認のお手伝いをさせて頂きます。
製品ご導入後は弊社ホットラインのご利用に加え、実際にお客様内での課題やご要望の内容に応じて、技術支援やオンサイトサポートなど、フレキシブルにお客様のご要望に対応させていただきます。
並列処理のコア数は無制限です。追加費用は不要です。
前提のプロダクトはありません。
お客様のモデル規模にもよりますが、比較的規模の小さいものであれば弊社で引き受けさせて頂き、モデル、解析規模の大きいものは別途すり合わせさせて頂ければと思いますので、お気軽にご相談ください。