実課題への取り組みを通じてAI人材を育成
これまで電通総研が手掛けた200以上のAI/データ活用プロジェクトの実績から、AIをビジネスに活かすために必要なポイントを体系化。AI技術や知識の獲得からAIシステム開発までをカバーした教育プログラムにより、お客様の実課題に沿ったスキルを身につけるAI/データ活用人材の育成や体制づくりをご支援します。
・お客様のご要望や課題に応じて、本質的なビジネス価値を実現するためのAI人材育成プランです。
・お客様が主体となって取り組むAI/データ活用プロジェクトの遂行や業務システム開発の支援を通して、人材育成だけでなく具体的な成果を出せる組織・体制づくりまでをサポートします。
企業がAIの活用に取り組む際によく陥りがちな「育成どまり」「トライアル/POC(概念実証)どまり」にならないために知識獲得からプロジェクトの遂行までを網羅したプログラムをご提供します。
「LEARN」によってAIに関する知識や技術理論を、「TARGET」によってテーマ選定のためのポイントやノウハウを身につけます。さらに、それらの知識やノウハウをAIプロジェクトを実行する「CHALLENGE」や運用フェーズまで見据えた「BUILD」によって実践することで、成果を出せるAI/データ活用人材の育成を支援します。
PLAN |
経営層や現場への調査を実施し、DX人材としてのあるべき姿を定義し、スキルマップを作成。必要なスキルを身に着けるためのプログラムの策定と実施計画を立案します。 |
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LEARN |
最新のIT技術動向やAI/データ活用技術についての講義や演習、ビジネスリーダーに求められる考え方など、AI/データ活用プロジェクトを進める上で必要な知識や技術を習得します。 |
TARGET |
業務課題の抽出と整理によりPoC(概念実証)のテーマを選定し、選定されたテーマを実行するためのプロジェクト計画を作成します。 |
CHALLENGE | お客様が主体となってAI/データ活用プロジェクトを実施し、実際のAIプロジェクトの進め方を学びます。 |
BUILD |
業務システムの開発を通して、アジャイル開発人材やクラウドアーキテクトを育成していきます。 |
必要なDX人材の定義と育成計画の策定
現場層、経営層に対するアンケートやインタビューから、DX人材の課題整理とスキル/人材要件を抽出し、各社の課題に合わせたDX人材のロールや役割、スキルを定義し、スキルマップを作成。続いて、各DX人材が身につけるべきスキルに対して、教育プログラムの策定と計画立案を行います。
電通総研グループの持つ多様な研修メニューに加えて、電通総研と協業関係にある様々な教育ベンダーの研修プログラムを組み合わせ、各ロールに応じた教育プログラムの策定が可能です。
AI/データ活用プロジェクトの企画、実行を担う人材の育成
最新のIT技術動向やAI/データ活用技術について講義・演習を通して学んで頂く研修や、AIのビジネスリーダー育成の為の研修を行います。
デジタルスキル標準(※)に準拠した豊富なラーニングコンテンツの中から、お客様の人材育成の状況に応じて必要な講座を選択して実施いただくことが可能です。
お客様のご要望に合わせた研修のカスタマイズや、お客様のデータを使用した研修の実施も可能です。
※経済産業省とIPAが取りまとめたDX推進人材を育成するためのスキル指針
AI/データ活用プロジェクトとして取り組むべきテーマの選定や、プロジェクト実行計画の作成を担う人材の育成
業務や組織の課題を抽出し、ビジネスインパクトやROI等の観点で課題を整理し、取り組むべきテーマを選定します。選定されたテーマをAI/データ活用プロジェクトとして進める上で必要な情報を整理し、プロジェクト実行計画を作成します。
AI/データ活用によって業務課題を解決できる人材の育成
課題整理、テーマ選定から支援している電通総研チームメンバーが引き続き対応することで、お客様の課題に沿った支援が可能です。
※PBL(Project Based Learning)とは実際の課題をテーマに、お客様自身で計画立案~分析を実施する実践型の学習方法です。
実プロジェクトを通じた、システム開発を推進・実行できる人材の育成