研究所DX・電通総研のスマートラボソリューション
スマートラボソリューションで創造的な研究開発を実現できます。
AI・画像認識、xR、ロボティクス、RPA、スケジュールと技術の可視化など、電通総研のさまざまな先端ITの技術を駆使して、企業の競争力の源泉となる研究開発活動のDX化をご支援いたします。
AI・画像解析による研究開発支援
観察や繰り返しの目視チェックなど、必要な作業ではあるが自動化、効率化したいとお考えの研究者の方は多いのではないでしょうか。電通総研は画像解析・文章解析などAI技術を研究開発現場に活用し、下記のような課題をご支援します。
- 現状、研究対象を目視で観察しており、判断が属人的になってしまう。IT技術で客観的に判断したい。
- 目視によるチェックのため研究員が張り付いているのが現状。長時間労働を効率化したい。
プロジェクトマネジメントと研究内容のマネジメントの統合管理
製造業で40年強培ったマネジメント知見を活用し、研究開発のマネジメント業務において下記のような課題をご支援します。
- 研究において、人・モノ・時間をマネージメント層が判断/管理するプラットフォームが欲しい。共同研究先との研究状況を共有できるプラットフォームが欲しい。
- 実験記録は、電子実験ノートにデータ集約しているが、プロジェクトリーダによりプロジェクト管理はエクセルで行っていることが多く、手間がかかり、リアルタイムで把握が困難であり解消したい。
- 社内で同時進行している企画から製造まで一貫してプロジェクトを可視化することにより、プロジェクト管理の負担を減らし、ムリムダな作業を低減させたい。
- 様々な社内システム(box,MS製品等)との連携により、欲しい情報をタイムリーに把握したい。
- 過去のプロジェクト状況・課題を調べるには、様々なシステムを確認する必要があり、煩雑であり、個人持ちを無くしたい。
スマートグラスやVR技術を用いた研究の効率化
1度の実験に費用が掛かるため失敗できない、多くの人と状況共有したいが蜜を回避したいなどのご要望にお応えするソリューションです。スマートグラスを用いたAR技術活用や、VR技術を用いたxR技術を下記のような研究開発現場に活用し、ご支援いたします。
- 研究所での人手の培養、増殖時においてのクリーンルームでの特殊作業であり、難易度が高く、トレーニングが困難であるので、事前にXRにて効率的なトレーニングを行いたい。
- 研究の合成、アッセイにおいての各手順が煩雑で、人により作業にばらつきがるので、定量化したい。
- 作業を伝える毎にクリーンルームの入退室をしなくてはいけないので時間がかかる。テレワークしている際に、自宅から現場の方に作業を伝えたい。
RPA(Robotic Process Automation)活用によるハイスループットラボラトリー
PC作業の定常処理が多い、PC作業を自動化したいなどのご要望にお応えするソリューションです。 RPAを活用し、下記のような課題をご支援いたします。
- 人により作業にばらつきがるので、ロボットによる実験プロトコルに沿った同一・均一作業の実施したい。
- 大量の試行錯誤を行いたいが、マンパワーが足りない。ロボットを使って、夜間も継続して実験が実施できないか?
- AIやデータサイエンスをつかって効率的な実験計画を立てられないか?