NX CMM

NX CMM

NXに標準実装された接触式三次元測定機測定プログラムを作成するためのアプリケーション

NX CMMは、NX上で動作する三次元測定機用測定プログラムを作成するアプリケーションです。3Dモデル上で測定パス生成、シミュレーションでの干渉チェックにより干渉のない測定プログラム作成を簡単な操作で行えます。また、3D注記(PMI)から測定パスを自動生成することができます。

NX CMMの主な機能

フィーチャ定義

CMM_フィーチャー定義イメージ

  • 点、円、平面、円筒など様々な測定(評価)要素をサポート
  • 架空要素をサポート

公差定義

CMM_公差

  • 様々な寸法公差タイプをサポート
  • 様々な幾何公差タイプをサポート

測定パス生成

CMM_測定パス生成イメージ

  • グラフィカルにプローブ姿勢を設定
  • 回避面指定による経由点自動作成

自動干渉回避

CMM自動干渉回避イメージ

  • 様々な方法で干渉を回避したパスを自動作成

測定機動作シミュレーション

CMM_測定機動作シミュレーションイメージ

  • 様々な測定機の登録が可能
  • プローブチェンジャーへの対応
  • 様々なパーツの組み合わせによる干渉チェック
  • 設定した可動域内でプローブ移動可能かのチェック

PMIリンク

CMM_PMIリンクイメージ

  • PMIの設計値、公差、参照要素を取得した測定パスの自動生成

NX CMMの特長

3Dモデルと測定プログラムの連携

測定手順・測定方法のテンプレート化

測定機シミュレーションによる干渉・可動域チェック

PMIから測定パス自動生成

NX CMMによる測定パス作成

PMIを利用した測定プログラムの自動作成

NX CMMについて

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