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ISID社員がMicrosoft MVPアワードを受賞~AIカテゴリでは日本から6人目~

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下 ISID)のAIトランスフォーメーションセンター(以下 AITC)に所属する小川 雄太郎が、マイクロソフトの表彰プログラムMicrosoft MVP (Most Valuable Professional)(以下 Microsoft MVP)のAIカテゴリでMicrosoft MVPアワードを受賞しました。Microsoft MVPは、マイクロソフト技術に関する知見を元に技術コミュニティに貢献した個人のコミュニティリーダーを表彰するもので、日本におけるAIカテゴリでのMicrosoft MVP受賞は小川で6人目となります(2022年2月時点)。

AITCにおいて小川は、ディープラーニングをはじめとした機械学習関連技術の研究開発、アジャイル・スクラムでの自社ソフトウェア開発などをリードしており、マイクロソフトのAI技術に関するコミュニティへの参画や情報発信を積極的に行っています。今後もAITCでは小川をはじめ高度なスキルを有する技術者を中心に、AIを活用した高品質なサービス提供や技術情報の発信を行っていきます。

Microsoft Most Valuable Professional

Microsoft MVPアワードについて

Microsoft MVPアワードは、Microsoftの製品やテクノロジーに関して高度な知識・経験を持ち、オンラインまたはオフラインを問わず幅広く活躍している個人を表彰するプログラムです。MVPアワードの表彰は全世界で行われており、受賞者は90 か国以上、3,000 名を超え、AIカテゴリでは2022年2月現在140名超が表彰されています。

AIトランスフォーメーションセンター(AITC)について

AITCは、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けたAI活用を支援することを目的に、2020年2月に設置された全社横断組織です。社内のAI人材と知見を集約し、ディープラーニングをはじめとした機械学習関連技術の研究開発、顧客ビジネス課題解決のためのプロジェクト推進、AI製品企画・開発、AIスタートアップ企業・学術機関等との連携強化、顧客企業の社内AI人材育成支援等を行っています。
AITCではマイクロソフトとの協業を進めており、Microsoft Azure(以下 Azure)を活用したAI・データ分析のプロジェクトを多数推進しています。AzureをベースとしたAI製品「TexAIntelligence(テクサインテリジェンス)」や「OpTApf(オプタピーエフ)」の開発・提供や、顧客へのAIサービス提供等の活動が評価され、昨年度「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2021」で「AIアワード」を受賞しています。

受賞者紹介

受賞者
小川 雄太郎(Microsoft MVP for AI)

所属部署
株式会社電通国際情報サービス
X(クロス)イノベーション本部
AIトランスフォーメーションセンター 製品開発グループ
グループリーダー

MVP紹介ページ

* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
※ Microsoft、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

参照元:2022年2月21日 当社プレスリリース