サイバー攻撃から「守り」「備える」、電通総研のセキュリティ・ソリューション
PA(独立行政法人情報処理推進機構)は毎年、「情報セキュリティ10大脅威」を発表しています。このランキングには個人編と組織編の2つがあります。2021年度の組織編で突如3位にランクインしたのが「テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃」です。
これまで社外との境界を防御してきた社内ネットワークに、社外の端末から接続する必要性が高まりました。その結果、その端末を狙ったサイバー攻撃が急増しています。
これらはITインフラやセキュリティを整備することに加え、社員のセキュリティ意識を上げないと回避はできません。なぜならば、個人の不安を煽るようなフィッシングメールに社員が1000人中1人でも引っかかってしまうと、いくら社内セキュリティやITを強化していても情報漏えいなどが発生していまう可能性があるからです。
電通総研は、基本となるPCのセキュリティに加え、企業脆弱性診断や社員のセキュリティ意識向上など総合的なセキュリティ・ソリューションをご提案しています。
セキュリティ対策が脆弱な取引先や子会社等を経由して本社企業に攻撃を仕掛ける「サプライチェーン攻撃」の被害は年々深刻化しています。 そのようなサプライチェーン攻撃へのリスクを瞬時に点数化し、改善すべきポイントを可視化するスコアリングサービスです。自社だけでなく、サプライチェーン全体のセキュリティ対策状況を把握することができます。
KnowBe4では、セキュリティ意識向上トレーニングに並行して実施される模擬フィッシング攻撃を通して社員ひとり一人がどれくらい攻撃被害を受けやすいかを Pish-Prone ™ Percentage (PPP:フィッシング詐欺ヒット率)として可視化します。 世界数十万社を超える企業や組織が、KnowBe4を採用しています。
脆弱性診断とは、ネットワークやウェブサイトなどに脆弱性が存在しないかどうかを調査し、正しく現状把握することです。 お客様ご自身で様々なフレームワークや公開資料を参考にしながらチェックする事も可能ですが、第三者のセキュリティ会社によるチェックを受ける事で、自社では発見が難しい脆弱性を検出できる可能性が高く、検出後、的確なアドバイスを受けられます。一言に「脆弱性」といっても、検出されるレイヤー(場所)によって、診断方法も変わるため、お客様のご要望に応じて最適な診断をご提案します。
これまでに無い発想で、未知のウイルスからパソコンの一番重要なところを守ります。 ウイルスを検知・駆除する従来の検知型セキュリティソフトには限界があり、未知の不正プログラムによるサイバー攻撃を完全に防ぐことは不可能です。 AppGuardは、NISC(内閣サイバーセキュリティセンター)から発行されている 平成30年度版 政府機関等の対策基準策定のためのガイドラインに準拠(※)し、未知なる脅威に対して、OSをプロテクトをし、セキュリティを担保します。