本Webセミナーでは、高速走行車両に対する横風安定性検討をテーマとして、MSC Cosim engine による Adams/Car と scFLOW との機構流体連成シミュレーションの活用例を紹介します。
MSC CoSim engine は、機構解析ソフトウェアの Adams、熱流体解析ソフトウェアの scFLOW を相互に連成した解析モデルを設定できます。 複数の解析領域を組み合わせることで効率的に高精度な連成解析を実現します。
設計段階で空力を計測するための手段として風洞実験、走行実験、シミュレーションがあります。風洞実験では主に時間やコストに、走行実験では実施難易度や精度面に支障が出ることがデメリットとなっています。シミュレーションは実際の自動車が無くとも多数のテストを比較的短時間・低コストで実施でき、また例えば車体表面の圧力分布といった実験で知ることが難しい計測が行えることから、開発をより効率良く進められるとして、ここ数十年間PCの発展とともに大きく普及してきました。
また近年では、流体力と構造/機構の相互作用を考慮する連成解析の技術開発が進んでおり、複合領域解析の利用範囲が広がってきています。
開催日時 | 2020年08月18日(火)14:00~15:00(アクセス開始 13:45) |
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申込み方法 | 参加無料【事前登録制】 |
受講対象者 |
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主催・共催 | 主催:エムエスシーソフトウェア株式会社 協力:株式会社電通国際情報サービス |
お問い合わせ | 株式会社電通国際情報サービス ISID MSC製品セミナー事務局 |
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