このセミナーの受付は終了しました
本セミナーでは、シミュレーションツールを利用した電子機器の熱対策アプローチを紹介いたします。
電子機器では、小型化や高密度実装化に伴い、近年、熱問題への対策が製品開発の重要な課題になっています。熱の悪影響は、リーク電流による熱暴走、部品の劣化速度の加速、低温やけどなど、 広範囲にわたります。熱電対やサーモグラフィを使用して実測で温度データを求め、熱問題の対策検討に役立てることができます。しかし、密閉領域、小型部品など、実測が困難な状況も少なくありません。
シミュレーションで熱現象を正確に予測し、熱問題の対策検討に活用することで、製品開発を効率よく行うことが可能になります。
開催日時 |
---|