IoT(モノのインターネット)により製品や製造現場などの稼働状況を把握することで、機器の異常検知や検査作業の最適化、メンテナンス業務の自動化など、様々なシーンで効率化や業務改善が進んでいます。
アフターサービスにおいても、AR(拡張現実)とリアルタイムで接続し製品や現場の保守保全業務を最適化するといった、これまでにない新しい活動も始まっており、IoTは製造業のDX推進に不可欠なソリューションとなっています。
モノとデジタルの結びつきの価値を最大化させることは、顧客との関係を再構築し、新規ビジネスを開拓することも可能にします。電通総研が取り扱うIoTプラットフォームは、世界の大手企業で採用されている最も実績のある製品です。
ThingWorxは、Kepwareと組合せることで様々な産業設備と簡単に接続でき、素早くIoTデータの収集を開始することができます。 業務要件に合致した画面をアジャイルかつフレキシブルに開発し、短期間でのIoTプラットホーム導入を実現します。 AR(Vuforia) を連携させることで、IoTデータと製品をタブレットで表示し、デジタルツインの実現を支援します。
ThingWorxの主な機能としては以下の4つが挙げられます。
ThingWorxをKepwareと接続することで、工場の産業設備と簡単に接続することができます。
主要な産業設備メーカーのドライバを同梱しているKepwareと併用することで、150種類以上の設備と簡単に接続させることができます。
モノ/システム/データ/機能などの全ての要素をThingModelと呼ばれるデータモデルを利用し、統合的に管理し、開発期間を短縮することができます。
ドラッグ&ドロップで直感的な画面開発を行うことができます。
Azure、AWSといったクラウド環境、また、オンプレミス環境でもシステムを構築することができます。
1.製造現場の稼働状況をリアルタイムに見える化し、生産性の向上に寄与
2.機器の異常検知や検査作業を最適化による、製品品質の向上
3.現場での帳票作成や目視によるメンテナンス業務を自動化し、コストを削減
4.アフターサービスにIoTを活用し、製品の保守保全最適化の新たなサービスを創出
エンタープライズIoTプラットフォームについて
ご質問、お見積、トライアルの
ご相談はこちらから