カメラ、写真用フィルム製造のコニカと、カメラ、複写機を主力とする精密機器製造のミノルタは、2003年に持ち株会社を設立して経営統合しました。現在、事業の主力であるオフィスサービス分野と商業用印刷システムの情報機器事業に加え、ヘルスケア、産業用光学システム、機能材料等の事業を展開しています。情報機器事業は、現在海外の売り上げが8割を占め、欧州、北米での中速プロダクションプリンティング市場では、トップシェアの地位を堅持しています。
企業統合で仕事の進め方をひとつにしていく活動で、コニカミノルタはiQUAVISを活用しています。
新しい開発プロセスの展開と業務改革の取り組みについて、開発イノベーションセンター プロセス改革推進部 グループリーダー 鈴木省市氏より話を伺いました。