プリンターや複合機など情報通信機器を中心に欧米市場で高いブランド力を誇るブラザー工業は、現在40以上の国と地域で事業展開し、売上高・従業員構成ともに海外が大半を占めるグローバル企業です。製造拠点としてアジア諸国には10以上の工場を置き、本社と現地との緊密な連携で生産を進めています。
この連携をさらに強化するため、同社は生産準備のプラットフォームを立ち上げました。その基盤となったのはISIDが提供する3次元工程管理ツール"R-3D"です。
3DとBOP(BIll of Process)により製品・製造情報を上流から下流まで繋げることで生産準備業務のイノベーションを推進します