近年の稼ぎ頭は東南アジア市場。しかし、ASEAN諸国で排ガス規制が強化され、性能と環境特性を両立させた製品をタイムリーに市場に出していくことが日々難しくなっています。それぞれの国で異なるニーズや環境規制に合わせてエンジン特性を調整し、最適な製品に仕上げて送り出す仕事が適合業務。
以前は熟練エンジニアの専門領域であったこの業務を見える化するため、ヤマハ発動機はISIDのiQUAVIS(アイクアビス)を導入。技術伝承はもとより、適合業務の高度化、工数の削減にも成果を挙げています。
技術・業務・判断の3軸連携による開発の見える化
貴社の製品開発業務を上流段階から見える化することでフロントローディングを実現します