自動車からオートバイ、ロボット、航空機まで、精密なエンジニアリングで夢をかたちにするHonda。その基礎技術を支える本田技術研究所は、四輪R&Dセンター(栃木)にISIDの構想設計支援システムiQUAVISを導入しました。 同センターのガソリンエンジン開発では、iQUAVISによる技術ばらしと業務の見える化が達成されただけでなく、現場の「気づき」も促進。バーチャルな検証の積み重ねにより設計の上流段階から完成度の高い設計案を作成する、「モデルベース開発」への道を築いています。
技術・業務・判断の3軸連携による開発の見える化