製造業のソフトウェア開発では、上流工程の品質向上のため、要件定義やシステム設計改善のための取組みがなされています。
上流工程における最初の作業となる「分析」は、様々な要求を整理し概念を具体化する作業です。そのために、USDMやMBSEなどの要件定義・システム設計のための技術があり、それら技術を使って文書化することができますが、思考するなかでの発散と収束、概念を形にするための思考支援や、要件定義・システム設計の間のトレーサビリティの自動化には課題が残っています。
iQUAVISは、製造業のハードウェア開発で広く用いられている「開発の見える化」ツールです。ツリーや二元表、ブロック図の連携を通じて、技術の成り立ちを可視化し、思考過程を支援することができます。
今回のセミナーでは、要件定義・システム設計のための技術であるUSDM※/MBSEの実践におけるiQUAVISの活用事例と、人の思考をどのようにサポートするか、デモを交えてご説明いたします。
※USDM:"Universal Specification Describing Manner"の略で、正確な要求仕様を定義するための技法のこと(出典:株式会社エクスモーション)
名称 | 思考支援の新時代:iQUAVISで解決する要件定義&システム設計の課題 |
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日時 | 2024年6月27日(木)13:00 ~14:30 |
参加費 | 無料【事前登録制】 |
定員 | 500名 |
主催 | 株式会社エクスモーション |
共催 | 株式会社電通総研 |
開催方法 | Webセミナー(ライブ配信) |
開催形式 | Zoom |
プログラム |
・要求仕様化技法(USDM)の概要とiQUAVISの活用 ・システム設計(MBSE)概要とiQUAVISの活用 |
本セミナーのアーカイブ動画を以下よりご視聴いただけます。